民泊事業においていくつかパターンがあるので紹介します。
この記事を読んで、自分がどのパターンに当てはまるかイメージがつけば幸いです。
まずは一つ目
【 物件オーナー&ホスト】
自らが物件オーナーとなり、かつ民泊ホストとして運用します。
物件オーナーと民泊ホストを自分でやる最大のメリットとしては
売上のほとんどが手元に残ることです。
物件をお持ちの場合は、そのまま民泊用に改装することになります。
物件がない場合は新・中古物件を購入し、民泊用の施設として改装します。
イニシャルコストはかかりますがその分回収率は高くなります。
高稼働率で民泊運用することさえできれば、初期投資も比較的早い段階で回収することができます。
立地、周辺状況、季節などによって収入は変動しますが、しっかり集客ができればかなり安定した収入を期待できます。
そして二つ目
【 物件オーナー&転貸】
オーナーとして物件を所有しているが、民泊ホストをやりたいという人に貸し出すという方法です。
毎月の収入は固定の家賃となります。いくら民泊の稼働率が高くても自身の収入は変わりません。
立地や条件が良ければ一般賃貸よりも割増しで高く貸すこともできますが。
稼働率のリスクは無く固定収入が入るので、賃貸を続けることで初期投資分は回収することができるでしょう。
最後に三つ目
【賃貸ホスト型】
自ら物件のオーナーとなるのではなく、
物件オーナーから物件を借りて、自身が民泊ホストとして運用します。
物件を購入するわけではないので初期投資としては少ないのですが、回収までに時間がかかることがあります。
それは毎月の賃料を支払う必要があるためです。
集客のノウハウがなく、売上が全く上がらない場合は、貸料を下回り赤字となってしまうこともあります。
以上が大きく分ける3パターンの民泊事業です。
二つ目と三つ目の【 物件オーナー&転貸】【賃貸ホスト型】
自分がどちらに区分されるか、またどちらをしたいかを一度じっくり再考・分析することで
今後の民泊事業のベクトルがはっきりしますね。
自分のチャレンジしたいこと、ベクトルがはっきりしたら、一度ご相談されてはいかがでしょうか?
いやいや、物件オーナーも民泊ホストも自分自身で行い大きな利益を生みたい!
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そのようなお悩み相談も受け付けております!
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